第53回  シンガポール×マレーシア

国境ハンター:石田佳央

世界の国境を歩いてみたら・・・ ◆経済大国シンガポール×大自然の魅力マレーシア
国境を目指して旅立ったのは、国境ハンター、俳優の石田佳央(よしひさ)。シンガポールとマレーシアの国境は、80㎞。果たしてどんな国境なのか?世界の急速な経済発展を遂げる二つの国シンガポールとマレーシアいったいどんな国境が待ち受けているのか?海峡を挟んだふたつの国の国境線を東から西へと国境ハンティング。
◆国境の島 ウビン島
国境が見えるというウビン島へと向かった国境ハンター。国境を探して歩いてみると、ある物を発見する。「フェンスが海の中に続いてる!」シンガポールとマレーシアの国境、それは幅1kmの海峡でした。
しかし、海からのびるフェンスは、国境ラインではなく、シンガポールとマレーシアが建国した時のある名残だった。
◆マレーシア第2の都市 ジョホールバル
国境である海峡には大きな橋が架かっていて、バスや電車、バイクが行ったり来たり。
特にマレーシアからシンガポールへ向かう道路は朝の3時から大渋滞が発生していた!いったいなぜ!?それがこのシンガポール、マレーシア、2つの国の最大の特徴! 両国に暮らす彼らは経済格差を最大限に利用して、生活する人々をハンティング。
◆国境を中心に経済発展するふたつの国
経済大国シンガポールの影響でマレーシアもいま大きな発展をを遂げようとしていました。
自然豊かなマレーシア、都市の発展によって、彼らの生活には光と影が・・・。
行ってみないと分からない、シンガポール、マレーシアの国境のリアルをお伝えします!