第15話  

ムガンは初めて、異母兄ハン・ムチャンの存在について知る。母親によると、ムチャンは20年前にひき逃げ事故で他界したという。ムガンは、夢で見た過去の記憶と地下室にあった写真を照合し、ハラムが慕うジュン兄ちゃんとは、ムガンではなくムチャンのことだと気づく。そんな中、暴行犯のサンミンが父オ・マンホの政治力を使って釈放される。その夜、マンホはきっかけを作った義弟マンスを暴行し相続放棄の念書に拇印を押させる。