第1回  

オレゴン州で小さな航空会社を営む父子が、金の採掘に乗り出す。トッド・ホフマンと父親のジャックは航空会社を営んでいるが、経営不振に陥っていた。80年代に金の採掘者だったジャックは、金価格が上昇するのを見て再び金を掘ることを決心。舞台はアラスカのポーキュパイン・クリークだ。2人は失業中の友人たちを新人採掘者としてスカウト。採掘に必要なあらゆる機材を譲り受け、借り入れ、自ら作る。そして物資を車に積み、アラスカへ向かった。採掘できるのは、雪に閉ざされる冬までの5ヶ月のみ。クマの攻撃、洪水、機械の故障、内輪もめ、病気などの試練が彼らを襲う。

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Credit: Discovery Communications
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