10月7日~10月11日

10月7日(月)
「サウジ攻撃で深まる中東の混迷と危機!」

ゲスト:太田 昌克(共同通信社 編集委員)、黒井 文太郎(軍事ジャーナリスト)

先月14日にサウジアラビアの石油施設が攻撃されたのを機に、中東情勢が一気にきな臭くなってきた。これを「イランの犯行」だとする米トランプ政権は非難を強め、軍事攻撃を含めた「制裁」を明言。日仏両国が国連総会を舞台に、イランと米国を加えた4か国首脳会談の実現を模索していた矢先の出来事だった。 この攻撃によって会談の可能性は水泡に帰し、中東情勢は再び混迷と緊張を高め始めた。和平を望まない勢力が攻撃を強行したとの観測もあるが、一体どの国のどの勢力によるものなのかは、いまだ闇の中。首脳同士が蜜月関係をアピールする日米関係に加えて、イランとも独自のパイプを持つ日本は、独自外交で存在感を発揮できるのか?専門家を交えて分析する。


10月8日(火)
「北朝鮮新型ミサイルで新局面 日韓対立と対米謀略は」

ゲスト:磐村 和哉(共同通信社編集委員 / 元平壌支局長)、武貞 秀士(拓殖大学大学院国際協力学研究科 客員教授)

日韓対立や対米交渉の間隙を突き、北朝鮮が新型の弾道ミサイルを日本の排他的経済水域内に発射。朝鮮半島情勢が再び緊迫してきた。ミサイルを盾にする北朝鮮は、日米韓に対してどのような謀略を巡らせているのか? 一方、内憂外患の韓国は、法相の疑惑で文政権と検察が全面対決。また日韓軍事情報協定の破棄を巡り、対米関係も悪化している。あらゆる機会で日本批判を続ける文政権だが、対話の糸口となる可能性がある今月22日の天皇「即位礼正殿の儀」には、一体誰を派遣するのか?
北朝鮮情勢と、日韓対立の新局面を読み解く。


10月9日(水)
「岸田政調会長に聞く 日本の行方」

ゲスト:岸田 文雄(自民党政調会長 / 衆議院議員)、岩井 奉信(日本大学法学部政治経済学科 教授)

4日に召集された、内閣改造後初となる臨時国会。政府与党は、日米貿易協定の国会承認を優先するとともに、憲法改正手続きを定める国民投票法改正案の審議も進めたい考え。一方、野党側は、関西電力の役員らが多額の金品を受け取っていた不正問題などを争点とし、政府を厳しく追及する方針だ。
年内の衆院解散・総選挙の可能性も囁かれる中、今国会では、どのような論戦が繰り広げられることになるのか?そして、第4次安倍再改造内閣がスタートしたことで激化する「ポスト安倍レース」の行方は?自民党の岸田政調会長に聞く。


10月10日(木)
「臨時国会本格論戦!野党の攻め方は!?」

ゲスト:細川 隆三(政治ジャーナリスト)、角谷 浩一(政治ジャーナリスト)

第4次安倍再改造内閣発足後、初となる臨時国会が開会。所信表明演説で安倍首相は憲法改正に触れ、「国民への責任を果たす」と呼びかけ、改憲議論を進める意向を示した。対して改憲に待ったをかけたい野党は、統一会派を組んで国会論戦に挑む。
日米貿易協定や消費増税後の影響、さらには社会保障の改革などの争点が山積する中、野党は「関西電力幹部の金品受領問題・日本郵政のNHK抗議問題・芸術祭の補助金不交付問題」の三点セットを軸に政府与党を追及する方針。しかし、その戦略は正しいのか?
早くも野党統一会派にすきま風が吹く中、国会論争が始まったこのタイミングで、あらためて"野党の攻め方"について考える。


10月11日(金)
「憲法改正論議と不透明感増す米朝関係」

ゲスト:鈴木 哲夫(ジャーナリスト)

金曜日は、1週間のニュースを総括。BS11解説委員の二木啓孝とBS11アナウンサーの八木菜緒が、月曜~木曜ゲストの注目発言を、各界論客と共に振り返る。
今週の注目発言は、火曜日の放送から。先日、アメリカと北朝鮮の実務者協議が行われたが、その評価は両国で分かれ、今後の不透明感が増してきた。果たして今後の米朝関係はどうなっていくのか、専門家に聞いた。 そして水曜日のゲストは、自民党の岸田文雄政調会長。安倍首相が掲げる憲法改正の意向に際して、与党政調会長としてそれをどのように進めていくのかを直撃。また、自身の名前も取りざたされる"ポスト安倍"の行方についても聞いた。