第12話  

hummurabi_12.jpg かつて民事44部が担当したセクハラ裁判の証人ダインが、解雇無効を訴える。彼女の言葉を聞いて不当な解雇であることを見抜いたチャオルムは、復讐には復讐で対抗すべきだと憤慨。しかし、判事が法の下でダインを救える術はなく、太刀打ちできない無力な自分を責めて自暴自棄に。不条理な世の中に苦しむチャオルムを見ていられないバルンは、心を痛める。バルンの優しさに肩の力が抜けたチャオルムは、悔し涙を見せ...。