第10回  女子ハンドボール 筑波大学 極限の最終戦

kiraboshi_10.jpg 「球技の中の格闘技」と呼ばれるハンドボールに青春をかけた、筑波大学女子ハンドボール部キャプテン・中村千穂。大学卒業をもって競技からの引退を決めている彼女が最後の大会として臨むのは、大学日本一を決めるインカレ。名門ながら2008年以来優勝から見放されている筑波大学は、チーム一丸となってその栄冠に挑んだ。
ところが実は、中村は肩のケガに悩まされ、不安を抱えた状態で大会を迎えていた。大きな試練に立ち向かい、キャプテンとしてチームを勝利に導けるのか? 限界を超えて最後の大会に挑んだ、中村の姿を追った。