1月27日~1月31日

1月27日(月)
「通常国会開幕!今年の政治課題と政局の行方」

ゲスト:田﨑 史郎(政治ジャーナリスト)、金井 辰樹(東京新聞編集局次長・前政治部長)

通常国会が召集され、与野党の論戦がスタート。施政方針演説で安倍首相は、東京五輪・パラリンピックや令和の新時代への期待感を表明し、「夢」という言葉を繰り返し使ったが、昨年から持ち越された「桜を見る会」疑惑、そしてカジノを含むIR事業を巡る汚職事件には、触れることはなかった。
世論調査でも、安倍首相の疑惑への説明は不十分との見方が多く、国民の不満がくすぶっている現状が明らかになっている。だが一方で、そんな国民の不満を背に政府を追及していくはずの野党も、早々に「統合見送り」が決まり、安倍一強に立ち向かう態勢ができているとは言えない。
果たして今通常国会の課題とは何なのか?そして今後の政局の行方は?専門家を交えて徹底分析する。


1月28日(火)
「緊迫中東で自衛隊始動 前統幕長が語る舞台裏」

ゲスト:河野 克俊(前統合幕僚長)、菊池 雅之(軍事フォトジャーナリスト) 

海上自衛隊のP-3C哨戒機部隊が、防衛省設置法の「調査・研究」に基づき、中東での活動を開始した。2月上旬には、護衛艦も出航する。
原油輸入の約9割を中東地域に依存する日本。米国とイランの緊張関係が続く中、日本船籍が攻撃された場合には「海上警備行動」を発令して対処することになる。今回自衛隊は、中東で具体的にどのような活動を行うのか?自衛隊制服組のトップを務めた前統合幕僚長に、その舞台裏を聞く。
また、アフリカ東部のジブチを海外唯一の拠点とし、多国籍部隊に参加して海賊対処を行っている海上自衛隊の活動を、軍事フォトジャーナリストが報告する。


1月29日(水)
「日本経済 もう一度輝けるか」

ゲスト:早川 英男(富士通総研経済研究所 エグゼクティブ・フェロー)、岸 博幸(慶応大学大学院メディアデザイン研究科 教授)

オリンピックイヤーとなる今年、日本経済は好景気と言われながら、国民感情としてはその感覚はなく、"実感なき好景気"が続いている。今月発表された景気動向指数は前の月よりマイナス0.2ポイントで、4カ月連続の悪化。経済の底力を計るうえでの指標となる潜在成長率も、先進国で最も低い1%に過ぎない。さらに新型コロナウイルスの影響が世界中に拡がっているが、果たして日本経済に与えるダメージは?
日本経済がもう一度輝くためには、何が必要なのか。取るべき道を専門家と共に探る。


1月30日(木)
「人事ではない!高齢者を狙う特殊詐欺」

ゲスト:多田 文明(詐欺・悪質商法ジャーナリスト)、堺 次夫(悪徳商法被害者対策委員会 会長)

被害が一向に減らない、電話やインターネットを利用した特殊詐欺。犯人が電話やハガキなどを用いて「親族」や「公共機関の職員」を名乗り、現金やキャッシュカードをだまし取ったり、ATMを操作させて送金させたり......が犯罪の手口だ。
平成30年の特殊詐欺発生状況は、認知件数だけで1万7千件を超え、被害額は382億円超にも達した。しかも、被害者全体に占める65歳以上の割合は、なんと8割にも上るという。
なぜ、高齢者は詐欺師に狙われてしまうのか? 加齢に伴う前頭葉の衰えで、判断力・認知力が低下するため、騙されやすくなってしまうという指摘もある。一体どうすれば、特殊詐欺の被害を防ぐことができるのか?
詐欺師の最新の手口、そしてその対策を、専門家を交えて考える。


1月31日(金)「タカラベnews&talk」
「西武グループの新たな挑戦」

ゲスト:後藤 高志(西武ホールディングス 代表取締役社長)

今回のゲストは、西武ホールディングスの後藤高志社長。2014年4月に東証一部へ株式再上場して、間もなく6年。昨年には東京・池袋に新本社ビル「ダイヤゲート池袋」が竣工し、25年ぶりとなる新型特急車両『Laview』の運行を開始。2019年は、西武グループにとって一つの区切りの年となった。
そして今年に入ってからは、西武園ゆうえんち(埼玉県所沢市)を、約100億円を投じて2021年にリニューアルオープンすることを発表。日本を「観光立国」ではなく「観光大国」にしたいと常々口にする後藤社長に、東京五輪も控える中での、西武グループの新たな挑戦について聞く。