第18回  大学女子駅伝 日本一へ! 走れない主将と副将の想い

kiraboshi_18.jpg 「男子の箱根、女子は富士山」と称される、大学女子駅伝日本一を決めるシーズン最後の大会『富士山駅伝』。そこに連覇をかけて挑む、名城大学女子駅伝部。しかし、メンバーリストに4年生の名前はなかった。
部を率いるキャプテン・塩崎葵は言った。「メンバーに入って、走りで引っ張りたかった。それが出来ない分、私たちは行動で引っ張る」。
彼女たち4年生は、出場する後輩達の付き添いとして駅伝に参加することになった。チーム全体の目標であった「二大駅伝制覇」を、彼女達は達成できるのか?
さまざまな悔しさや葛藤を乗り越え、後輩に気持ちを繋いだ彼女たちの姿を追った。