第23話  家族との再会

joi_23.jpg 祁鈺と共に郕州へ行けと言う祁鎮と、そのつもりだったと答える允賢。祁鎮は、いつか自身が明君になったら再び会おうと允賢に約束する。翌日、仕事の引き継ぎなど、皇宮を出る準備を進める允賢のもとに家族が都に戻ったという知らせが入る。久しぶりの再会と允賢の出世を、父と祖母は心から喜ぶが、娘が郕王と結婚するために都を離れて郕州へ行くと知った父は、朝廷が不穏な時期だからこそ都に残り陛下に恩返しするよう勧める。