第46話  武媚娘の申し出

busokuten_46.jpg 敵軍の攻撃を受け劣勢に立たされた李世民の元に武媚娘と李牧が現れる。李牧は李世民と武媚娘を守るために1人で敵軍に立ち向かい命を落とす。そんな中、李世民の傷が癒えてきたある日のこと、武媚娘は軍営にいる負傷した兵たちの惨状を目の当たりにする。このまま戦を続けても死傷者は増える一方だと考えた武媚娘は、李恪と王徳の協力を得て、李世民を負傷した兵たちの元へ連れていき、李世民に北伐から撤退するよう進言するのだった。