第6話  李家への帰還

biou_06.jpg 李家の屋敷に堂々と戻ることができた李未央(りびおう)は、祖母と母・七姨娘(しちいじょう)が元気でいるのを見て安心する。また、池に落ちて顔に傷ができた李常喜(りじょうき)は李未央を逆恨みしていたが、李常茹(りじょうじょ)は彼女を優しく迎えてくれる。一方その頃、拓跋濬(たくばつしゅん)は李未央が置き手紙を読んでいないことを知らずに、待ち合わせの場所でずっと彼女を待ち続けていた...。