第46話  決死の杯

biou_46.jpg 軍機所に忍び込んだ李敏徳(りびんとく)は拓跋余(たくばつよ)に刺され深手を負うが、命を狙われた李未央(りびおう)を救うため宮中へ。そして、彼女に悟られぬよう自ら毒酒をあおり、彼女の危機を回避する。それに気づいた焦(しょう)統領は李敏徳に解毒薬を飲むよう懇願し、李敏徳は焦統領に二度と李未央を傷つけないと約束させる。こうした経緯を知った拓跋迪(たくばつてき)は...。