第41話(最終話)  天空を舞う鳳凰

hououden41.jpg 皇帝・龐通(ほうつう)の暗殺に失敗した皇姉・龐貞(ほうてい)と広定(こうてい)王が処刑され、魏広(ぎこう)は葉凝芝(ようぎょうし)に涙の別れを告げて厳寛(げんかん)と対決すべく前線に戻っていく。一方、皇宮で皇后は静かに息を引き取り、朗坤(ろうこん)は遠くでその知らせを受け取ったのだった。そして、梁は辛くも戦争で勝利を収め、龐通の後を継いで皇子・傅康(ほうこう)が即位する。それから10年後...。