第3話  悲しい別れ

meiran_03.jpg 揚州最大の塩商・白(はく)家の当主の葬儀が行われ、側室の息子・白亭預(はくていよ)が喪主を務める。だが、そこに死んだはずの正妻の外孫・白燁(はくよう)が現れて大騒ぎに。なんと彼は白家を継がせるという当主の遺言書を持っていた。その後、盛(せい)家では昇進が決まった盛紘(せいこう)が家を空けている間に、産気づいた衛恕意(えいじょい)が頼る者もなくお産に臨むことになり...。