第8話  家柄の呪縛

meiran_08.jpg 斉(せい)国公の屋敷では斉衡(せいこう)の母・平寧(へいねい)郡主が息子に悪い虫が付かないように気を配っていた。そんな中、斉衡が一緒に盛(せい)家に挨拶に行ってほしいと言い出し、彼女は盛家の三姉妹を警戒し始める。一方、顧廷燁(こていよう)は用意した別宅に常(じょう)ばあやを迎え入れる。そして、彼女から顧偃開(こえんかい)が母・白(はく)氏を娶ったのは金目当てだったと真相を聞かされ...。