第12話  心の灯りを守る(上)

itukimi_12.jpg 青年時代、やんちゃをしていた勇(ヨン)だが、父が病に倒れ入院費や手術代を進徳(ジンダー)に肩代わりしてもらっていた。その費用が進徳の長年の夢であるよろず屋の開店資金だと知り、自分の不甲斐なさを痛感した勇。窮地に陥ったよろず屋を前に、勇は昔の自分を思い出していた。