第29話  残された人(上)

itukimi_29.jpg 祖父進徳(ジンダー)のもとに幼い俊龍(ジュンロン)を残し、俊龍の両親は台北で生活していた。しかし、事故で両親は他界。俊龍は帰らぬ両親をよろず屋でずっと待っていた。残された者の辛さばかりを味わってきた俊龍に、廟公(ミャオゴン)は去った者の気持ち考えるよう促す。