第30話  残された人(下)

itukimi_30.jpg 俊龍(ジュンロン)を両親の死から立ち直らせてくれたのは、クラスメイト、祖父、そしてよろず屋の存在だった。村に残された者、去った者の気持ちを思い起こしていた時、昭君(チャオジュン)から電話が入る。俊龍は、よろず屋の事、みんなが昭君を恋しがっていることを素直に伝える。