第57話  油断ならない任務

meiran_57.jpg 皇后側についた斉衡(せいこう)は韓章(かんしょう)と沈従興(しんしょうきょう)の罷免を訴えるが、結果的に彼が皇帝から罷免される。その後、塩業の不正を正すため巡察を行うという大役を恒王・趙策英(ちょうさくえい)が務めることになり、沈従興と盛長柏(せいちょうはく)が同行することになる。だが、沈従興が身内の不祥事で弾劾された上、沈従興の部下・段成氷(だんせいひょう)も妓楼で思いがけない事件に巻きこまれ...。