第58話  潜む敵意

meiran_58.jpg 顧廷燁(こていよう)は盛明蘭(せいめいらん)が身ごもったことを知って大喜び。だが、彼は塩業の巡察で護衛を務めざるを得なくなり、後ろ髪を引かれつつ危険な旅に出発する。その後、常(じょう)ばあやが盛明蘭の世話をするために寧遠(ねいえん)侯爵家にやって来る。そして、彼女は秦(しん)氏とつるんでしょっちゅう盛明蘭に嫌がらせをしてくる康(こう)夫人をやりこめてくれるが...。