第59話  姉妹の縁故

meiran_59.jpg 康(こう)夫人が庶子の兆児(ちょうじ)を顧廷燁(こていよう)の側妻にしようと連れてくる。それを盛明蘭(せいめいらん)は断固として断るが、居座った兆児が自害しようとする騒ぎに。それを解決すべく盛(せい)家の大奥様も乗り出し、康夫人の卑劣な企みが明らかになる。すると、怒った大奥様は康夫人に謝罪させようとするが、聞く耳を持たない康夫人は王若弗(おうじゃくふつ)に入れ知恵をして...。