第41話  激戦の果て

sangokushi_41.jpg 鮮卑(せんぴ)との激しい戦いが始まり、劉平(りゅうへい)自身も兵士たちと共に戦場に立った。鮮卑優勢の苦しい戦いを強いられた劉平たちだったが、司馬懿(しばい)が率いる援軍が到着したことで情勢が一気に変わる。劉平を心配しながらも味方を鼓舞し続けた伏寿(ふくじゅ)は、敵が退いたと聞き安堵の涙を流す。司馬懿が戦場で亡くなった潘揚(はんよう)の死体を見つけるのだが...。