第86話  暴かれた真実

nyoiden_86.jpg 皇貴妃は自身の息子・永琰(えいえん)の名を書いた紙を太子密建の小箱に入れようとしたところ、昏睡状態から突如、目を覚ました乾隆帝に見つかり取り押さえられてしまう。そこへ愉妃が現れ、皇貴妃が永琪を死に至らせたと告発、更に春嬋、佐禄(さろく)、王蟾(おうせん)に数々の悪事を証言させる。続いて皇太后は皇貴妃が如懿の息子・永璂の食事に細工をしていたことを報告、皇貴妃に対し、自らの邪心により如懿が巡らせた罠(わな)に落ちたのだと糾弾するのだった。