第8話  ほどけた絆

dokkokara_08.jpg 宇文邕(うぶんよう)を誘惑する曼陀(ばんた)の恐ろしい野心を悟った伽羅(から)。怒った彼女はそれを家族に言いつけようとするが、曼陀は自ら水に飛びこんで伽羅に突き落とされたと嘘をつく。結局、独孤信(どっこしん)は姉妹の縁談が破談にならないよう穏便に済ませるが、般若(はんじゃく)は曼陀に厳しい態度を取る。すると、曼陀はますます般若と伽羅に対して恨みを募らせていき...。