第19話  剣舞

reiki_19.jpg
剣と共に生きると決意した荊軻は、蓋蘭と共に鵠落剣法の剣譜を捜す旅に出る。同じ頃、麗の殺意を見抜いた嬴政は、天明の身柄を人質代わりに隠していると告げるのだった。麗は祖太后から祝宴で剣舞を命じられる。祝宴当日、麗は仕掛けのくす玉の中から落ちてきた真剣を手に取る。一斉に祖太后の侍衛が襲いかかる中、麗は嬴政めがけて走り寄り、背後の女刺客を倒すも、李仲に刺されてしまうのだった。