第5話  罰は落書き

kouteinokoi_05.jpg 葉三こと康煕帝に返してもらったウサギを抱き、思わず"揺り籠の歌"を歌った琳琅。それを聞いた康煕帝は、琳琅が良児だと確信するが、琳琅にとっては身に覚えのない話だ。その後、琳琅がひとり幕営への夜道を歩いていると衛兵に出くわし、食材に毒薬を盛った曲者と疑われて拷問を受けてしまう。間もなく康煕帝に救出されたが、葉三に会うたびに災難に見舞われることで腹を立てていた。