第6話  化粧鬼の正体

kaido_06.jpg "恵徳"に足を踏み入れた顧海棠(こかいどう)は鬼ではなく人間が住んでいると知るが、顔を確かめることができないまま追い出される。実は、そこに人目を避けて住んでいたのは仮面で顔を隠した朗(ろう)家の長男・朗月明(ろうげつめい)だった。一方、朗月軒(ろうげつけん)は兄が顧海棠に恋をしたと知り彼女に会わせようとするが、朗月明はこの顔では会えないと嫌がって...。