第5話  異国での再会

reio_05.jpg 沈珍珠が提案した作戦が功を奏し、可汗たちは伏兵を撃退する。可汗を狙ったのは吐蕃の叛徒 東則布だった。ちょうどそこへ東則布を追っていた李俶が現れ、またもや珍珠と再会する。可汗に気に入られた珍珠は、可汗の協力を得て、命の恩人の玉佩について調べるが、手がかりとなる文献は7年前の火事で焼失していた。一方、珍珠を見つけられず屋敷に戻った侍女の素瓷と護衛の紅蕊は、沈一家や使用人が皆殺しにされているのを発見する。