第10話  

hatsukoi_10.jpg 詩会・鞦韆宴(しゅうせんえん)で素語が毒殺されると知った素錦。宴の準備を担う温(おん)妃の側で働けるよう"鍾離"に口添えを頼むが、断られてしまう。宮中から酒がなくなれば自分が必要とされると考えた彼女は酒蔵を訪れる。そこに偶然やってきた煜王は、度々遭遇する素錦の素性や錦王との関係を疑いつつも、彼女を誰にも渡したくないと思い始め...。