第40話  父が遺した宝

kaido_40.jpg 施済周(しせいしゅう)はかつて共同事業を持ちかけた顧順琪(こじゅんき)が顧海棠(こかいどう)の父親だと確信。その頃、顧海棠は化粧学校を再開させるため街でチラシ配りを始めるが、朗(ろう)夫人と妙蘭(みょうらん)が現れ一悶着起こる。また、顧海棠は生徒への授業料の返金に頭を悩ましていたが、母親から差し出された宝箱の中に、父親が最後に作った顧家伝来の芙蓉膏を見つけて...。