第42話  努力の成果

kaido_42.jpg 口紅の試供品を朗里春の工房で作れることになり、顧海棠(こかいどう)が監督に。しかし、原料に合成油脂が混ざるトラブルが起こり、彼女は作り直しを指示する。一方、龍徳水(りゅうとくすい)に龍莫嫿(りゅうばくかく)と朗月軒(ろうげつけん)の仲を取り持つように頼まれた朗斯年(ろうしねん)は、朗月軒を連れて龍(りゅう)家を訪ねる。その頃、試供品の初回生産を無事に終えた顧海棠は一家団欒の時を過ごして...。