第43話  卑劣な企み

kaido_43.jpg 韓瑞斌(かんずいひん)という男の頼みを聞いて顧海棠(こかいどう)は母親と彼の家へ。そこで生きている人に死化粧を施すことになるが、それは芙蓉膏の処方を奪おうとする施済周(しせいしゅう)の企みだった。彼はかつて顧順琪(こじゅんき)から処方が書かれたノートを奪ったが、大事な最後の1ページが破り取られていたのだ。そんな中、新商品の口紅は大口受注で大量生産が決まり...。