第44話  衝撃と混乱

kaido_44.jpg 顧海棠(こかいどう)は工房に搬入された油脂の色を見て不審に思うが、母親が記者に取り囲まれていると聞いて慌てて帰宅。これ以上、朗家に迷惑はかけられないと朗里春を辞める。その後、具合が悪くなった母親を入院させることになった顧海棠。その費用を肩代わりしてくれた施済周(しせいしゅう)に呼ばれた彼女は、父親を殺したのは朗斯年だと聞かされ...。