第7回  ハドソン・リバー派 アメリカ絵画最初の画派

ハドソン・リバー派 アメリカ絵画最初の画派 第7回

十九世紀のアメリカで最初に誕生した画派は、「ハドソン・リバー派」と呼ばれています。ハドソン川流域の美しい自然に魅せられて集まってきた画家たちは、さまざまな角度からアメリカならではの風景を捉えました。その代表的な画家、トマス・コールらが描いた壮大なスケールの風景画をお楽しみください。ご紹介する作品は、トマス・コール「帝国の推移」、フレデリック・エドウィン・チャーチ「ナイアガラ」ほか。