最終話  

hatsukoi_26.jpg 南嶼へ帰る容靖の一行に紛れ、南へと向かった素錦。素錦がかわいがっていた兎(うさぎ)が籠ごといなくなっていたことから、彼女が生きていると確信した煜王も南へと向かう。追ってきた錦王とひと悶着ありながらも、長(ちょう)郡で再会を果たした煜王と素錦は何も語らずに抱きしめ合う。そして素錦は隠し事を煜王に打ち明け、煜王も胸の内を語り...。