#2  幽霊屋敷の秘密

balthazar2_02.jpg パリ郊外で白骨が発見された。中世ごろの人骨が多く入っていたが調査の結果その中に19歳のアーチャー・ジョンクールの骨が入っていることが判明。アーチャーは恋人のローズ・ラボリに会った後、行方が分からなくなっていたのだった。エレーヌとバルタザールは風変りなラボリ家に興味を抱く。
一家は最近古い家に引っ越してきたばかりだった。彼らは、邪悪な存在が一家を脅かしており、アーチャーの死もそれが原因であると固く信じていた。この悪魔の存在をでっちあげることで殺人を隠蔽しているのではないか、とバルタザールとエレーヌは疑惑を抱くが、2人はこの家で超常現象を目の当たりにする。さらに敷地内の池で人骨が発見される、人骨は5年前に行方不明になった近隣の村に住む少年のものだった。