第8話  病識(上)

akutonokyori_08.jpg 診察の結果、應思聡(イン・スーツォン)は、統合失調症と診断される。投薬治療が始まり、その変わり果てた姿に涙する家族。一方、美媚(メイメイ)は、殺人犯の弁護だけを担当する弁護士の妻として社会から嫌がらせを受けていた。無視し続ける美媚だったが、我慢も限界に達し、夫の王赦(ワン・シャー)に家庭か仕事かの選択を迫る。