第14回  イギリス美術の幕を開けた巨匠たち

イギリス美術の幕を開けた巨匠たち 第14回

イギリスの美術は、ヴァン・ダイクやホルバインら、外国出身の画家たちが長年リードしてきましたが、18世紀以降、イギリス人による独自の芸術が花開きました。肖像画家のゲーンズバラとレノルズ、風刺画のホガース、そして十九世紀には風景画の二大巨匠・ターナーとカンスタブルが登場。豊穣なるイギリス美術の世界をご案内します。ご紹介する作品は、ゲーンズバラ「アンドリューズ夫妻」、レノルズ「マスター・ヘア」ほか。