第68話  誤解と凶行

reio_68.jpg かつて何霊依の命令を遂行できなかった素瓷は、息子が殺されたと思い込み、自分も身を投げようとする。だが、そこへ現れた何霊依から逸の生存を知らされ、今度は独孤靖瑶の毒殺を命じられる。二度も息子を見殺しにできないと考えた素瓷は、独孤靖瑶の粥に毒を仕込むが、独孤靖瑶によってあえなく暴かれる。本来なら極刑に値する罪だったが、沈珍珠が陳情したため、李俶は素瓷の死罪を免じる。これに不満を持った独孤靖瑶は...。