赤字ギリギリ物件 ＆ 遠距離の思わぬ問題点

「赤字ギリギリ物件」

今回タレクとクリスティーナが手掛けるのは、カリフォルニア州ミッションビエホにある物件。庭からの眺めが良く好ましい雰囲気の家だ。しかし内見を進めていくと、壁にヒビが入っていたり、床が大きく傾いていたりと怪しげな点が見えてきた。専門家に調べてもらうと、この家には大きな欠陥が潜んでいることが判明する。工事に驚くほど高額な費用がかかると知り、２人は頭を抱えてしまう。　

「遠距離の思わぬ問題点」

タレクとクリスティーナは1930年代のスペイン風の物件に関する情報を入手し、ノース・ハリウッドへと向かう。遠出をした甲斐あって、２人はその建築様式を見るなり心を奪われてしまう。ＬＡの買い手たちにアピールするために、家の持つ古き良き特徴を何とか残そうと計画する２人。ところが、遠距離であるが故に予想もしなかった新たな問題に直面してしまうのだった。