第10話  命懸けの狩り

togu_10.jpg 朔博に向かった承鄞は、豊朝が丹蚩と戦になった際、豊朝へ協力してほしいと朔博王に要請するも拒まれてしまう。だが、王座を狙う甥のリドゥンから10万の兵を出すことで承諾を取り付け、安護府へ戻ることに。一方、丹蚩では、ティダール王が白眼狼をしとめた者に小楓を嫁がせると宣言し、多くの者が白眼狼を捕まえてきたと豪語したが、そのほとんどは偽物だった。そんなある日、顧小五が脚に傷を負いながらも白眼狼をしとめて丹蚩に戻ってくる。