第68話  悪魔の提言

eiraku_68.jpg 瓔珞の息子である第十五皇子は何者かによって毒を盛られるが、運よく一命をとりとめる。皇太后は舒妃から、次々と皇子たちを襲った一連の災難が、我が子を世継ぎとするための皇后の仕業ではと聞かされ、皇后を厳しく叱責。一方、乾隆帝は皇太后に、瓔珞を事実上の皇后代理である皇貴妃に即位させ、病の皇后に代わって後宮を任せたいと相談していた。それを知った皇后は衝撃を受けるが、袁春望にけしかけられた弘昼に乾隆帝の暗殺を持ちかけられ...。