第2話  

seika_02.jpg 皇太子の学友・韓早(かんそう)が失踪したとの連絡が入り、捜査のため聞き込みを開始した隋州。韓早が失踪する直前、街で騒ぎを起こしていたという唐泛に目をつける。一方、妓楼で発生した殺人事件を捜査していた唐泛は身元不明だった遺体について調べ、驚きの事実を知る。その後、唐泛を調べるために身分を隠して接近した隋州だったが、そこへ明朝の特務機関・西廠(せいしょう)の汪植(おうしょく)が現れる。