第4話  不気味な妊娠

botabara_04.jpg 鏡子から妊娠を告げられた豊樹は、処置してほしいと頼む。鏡子は拒否。苦しい悪阻にも耐える。そんな折、鏡子は医師から想像妊娠だと告げられ、愕然とする。 豊樹は泰造から、富貴子との結婚の準備を進めることをきりだされる。但し、鏡子との関係をきちんと清算するよう釘をさされる。豊樹は鏡子に別れをきりだす。鏡子は応じず、あくまでも妊娠しているふりを続ける。困った豊樹は美晴にすべてを打ち明けて相談する。そして、鏡子と暮らしたマンションを出て行く。数日後、結婚式の申し込みのため、豊樹は富貴子とホテルへ出向く。そこへ、薄笑いを浮かべた鏡子が...。