第6話  

seika_06.jpg 毒殺された韓早の事件を調べるため唐泛は隋州とともに宮中へ向かう。そこで韓早を学友と慕っていた皇太子に謁見し、事件当日の様子が明らかになっていく。その後、殺害に使用された秘毒・弾刹(たんさつ)散の調査を医師の裴淮(はいかい)に頼む唐泛たち。裴淮は迷わず弾刹散を飲み込み、自らの体を実験体にその薬性と効果を検証しようとするが、解毒剤の無い猛毒に裴淮の体はたちまち侵されてしまう。