第39話  冷宮(れいぐう)送り

togu_39.jpg 皇后は李承鄞を呼びつけ、趙瑟瑟と距離を置くよう命じるが、承鄞は「愛する女を傷つける者は許さない」と言い放つ。承鄞の心が自分から離れたことが不安になった皇后が、高于明を訪ねて助言を求めると、高于明は緒娘を利用して瑟瑟を排除することを提案。そんな時、緒娘が食事中に腹痛を訴えて倒れる。すぐに太医が呼ばれたが、子供が流れたあとだった。駆けつけた李承鄞と小楓に、皇后の侍女・容霜(ようそう)は料理の中に堕胎薬が入っていたと告げる。