第20話  東宮の思惑

keiyonen_20.jpg 林若甫(リン・ルオフー)は范閑(ファン・シエン)に東宮の動きに気を配れと命じる。林婉児(リン・ワンアル)との婚姻で内庫の権利を得ることと、范閑が第二皇子の門下だと思われていることがその理由だった。その頃、皇太子は司理理(スー・リーリー)の証言に疑惑を抱き鑑査院にやってきていた。自ら尋問すると強硬姿勢の皇太子だったが、院長の陳萍萍(チェン・ピンピン)に阻まれる。ようやく鑑査院長と対面した范閑は...。