第20話  

seika_20.jpg 余家惨殺の容疑をかけられた汪植を救うため、唐泛は事件現場を詳しく調べていた。そこで壊れた箪笥を手がかりに事件の真犯人へとたどりつく。唐泛と隋州は真相を告げるため余家の生き残り・余正麟のもとへ駆けつけるが、余正麟は汪植に罰が下らないことへの抗議として自決を企てていた。一方、通州では唐瑜の息子・澄を賀家から取り返すための策が冬児たちによって進められていた。追い詰められた賀林の前に現れたのは...。