第24話  

seika_24.jpg 雲和にいる唐泛のもとで、待遇改善を訴える鉱夫らが騒ぎを起こす。唐泛は鉱夫らの指導者・李茂と交渉し、騒ぎを鎮めると馬林に約束する。一方、都では汪植が管理していた鶏缸(けいこう)杯が何者かに盗まれた件で、汪植は窮地に立たされていた。やむを得ず偽物の茶杯を用意した汪植。しかし皇族の宴席が始まると、皇太后によって本物の茶杯が取り出され、偽物を携えていた万貴妃が問い詰められてしまう。