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第3話 バウルサクの打ち上げ
今回の届け先はカザフスタンの男の子マキシム。マキシムはヨーヨーが得意。マキシムのお母さんは月に向かう宇宙飛行士。今回の荷物はカザフスタン風のドーナツ「バウルサク」で、マキシムは月探査に向かうお母さんに月で食べてもらうつもりだった。しかしお母さんの乗ったロケットは既に打ち上げられてしまっていた。ジェットは応援を求め、ギャラクシー・ウィングスのアストラとアストロが派遣された。マキシムと一緒に「バウルサク」を月まで届けるために出発する。月面でギャラクシー・ウィングスとマキシムはお母さんを見つけて合流。そのとき、隕石が月に接近する警報が出た。ギャラクシー・ウィングは、ヨーヨー技を応用して、隕石を投げ返し、隕石の衝突を回避できた。

第4話 森の落としもの探し
今回のお届け先はフロリダ州のエバーグレーズに住むファニート。ファニートはスタント・パイロットになるのが夢で、おもちゃの飛行機からの映像が見えるヘルメットを届けてもらった。勇敢で冒険心の強いファニートは、おもちゃの飛行機をいつもより遠くに飛ばす。すると風に吹かれて、おもちゃの飛行機はエバーグレーズのどこかに行方不明に。スーパー・ウィングス・チームからスワンピーとミラが応援に駆けつけて、ファニートのおもちゃの飛行機を捜索を開始することに。しばらくすると、オモチャを発見。エバーグレーズに住むイルカたちが、おもちゃで遊んでいた。おもちゃを気に入り、なかなか返してくれないイルカたち。ジェットの名案で、イルカたちをおもちゃを取り合う「ゲーム」で一緒に遊んで競争することに。最初は劣勢だが、ウィリーも駆けつけ、おもちゃをなんとか取り戻すことに成功した。遊び道具を失ったイルカたちに、ファニートはヘルメットの梱包材でボールを作ってプレゼントする。